【広州モーターショー06】三菱自動車、今秋投入のランエボを出品

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【広州モーターショー06】三菱自動車、今秋投入のランエボを出品
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三菱自動車は、24日から31日まで中国の広州で開催される2006年広州モーターショーで、高性能4WDスポーツセダン『ランサーエボリューションIX』、2007年ダカールラリー中国チーム「Team Mitsubishi Ralliart China」の参戦車両『パジェロディーゼル』(市販車改造部門T-1ディーゼル4WDクラス仕様)を発表した。

ランサーエボリューションIXは、吸気側に連続可変バルブタイミング機構を採用した2リッターインタークーラーターボエンジンや先進の電子制御4WDシステムなどを搭載し、運動性能を極限まで高めた高性能4WDスポーツセダンで、日本、北米、欧州市場に続いて、今秋から中国市場に投入する。

パジェロディーゼルは、世界各地で耐久性、走破性が高く評価されオールラウンドSUV『パジェロ』をベースに、同社の長いラリー参戦経験から培った開発技術を随所にフィードバックしたラリーカー。3.2リットル・ディーゼルターボエンジンや、パジェロに採用している市街地走行から本格オフロード走行まで状況に応じて駆動方式が切り換え可能な「スーパーセレクト4WDシステム」を搭載している。

2007年ダカールラリー参戦を決定した中国チームは、中国ラリーチャンピオンシップで活躍中の中国人ドライバー、リュウ・ビンを起用し、市販車改造部門のT-1ディーゼル4WDクラスでの上位進出を目指す。

《レスポンス編集部》

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