阪神高速のETC予告アンテナ、運用を追加 再開される

自動車 テクノロジー ITS

阪神高速道路は、ETC予告アンテナの運用の追加と再開について発表した。それによると、7月28日から6カ所でETC予告アンテナの運用を追加、2カ所で運用を再開する。

具体的には、13号東大阪線の東大阪荒本料金所に対応する「東大阪荒本入」「東大阪荒本近北入(近畿道・北側→東大阪荒本)」「東大阪荒本近南入(近畿道・南側→東大阪荒本」の3カ所、17号西大阪線の南開本線料金所に対応する「大正東入」「弁天町入」「安治(本線)入り(国道43号接道)」の3カ所の計6カ所が追加される。

また、15号堺線の堺本線に対応する「堺入」「堺(本線)入(国道26号接続)」の2カ所が運用を再開する。

ETC予告アンテナは、料金所手前に設置され、ETCカードが車載器に未挿入・挿入不完全な際にドライバーに事前に告知するもの。方法としては、音だったり、カーナビと連動している場合は、ナビの画面にその旨を表示したりもする。

ETCカードの不完全な挿入により、ETCレーンがスムーズに通過できない場合、当事者だけでなく、後続のクルマにも大いに迷惑をかけることになるので、走行前にはETCカードの挿入状況を今一度確認しよう。

《編集部》

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