KYBカヤバも空を飛ぶ

自動車 ニューモデル 新型車
KYBカヤバも空を飛ぶ
KYBカヤバも空を飛ぶ 全 2 枚 拡大写真

車のショックアブソーバーで知られるKYB(カヤバ工業)は、航空機メーカーのボーイングにも部品を供給しており、このほど世界最長航続性能の『777-200LRワールドライナー』のパーツに採用された。

【画像全2枚】

KYBからボーイングへの部品供給の歴史は10年以上になる。ランディングギア(車輪、脚周り)、各種ロック、ブレーキ・アキュムレーター、テールスキッド・アクチュエーターなどに油圧シリンダーはじめ関連部品を供給している。

777-200LRは777シリーズ5番目の機種で、LRはロングレンジ=長距離の意味だ。商用機では最長の航続性能をもち、その距離は9240海里(約1万7445km。乗客301人と荷物を積載)。地球上のほぼすべての2都市間をノンストップで飛行できる。

777-200LRのデリバリーは、1月からパキスタン国際航空を皮切りに始まっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  4. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  5. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る