タンガロイと日信工業、ブレーキパッドをベトナムで合弁生産へ

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タンガロイと日信工業は、ベトナム国ビンフー省に合弁で、焼結金属ブレーキパッドの製造販売会社を設立することで基本合意したと発表した。

タンガロイは、摩擦特性に優れた焼結金属ブレーキパッドの製造販売を手掛けており、主要取引先である日信工業と合弁で新会社を設立し、ATV向けに、競争力の高い焼結金属ブレーキパッドを製造し、販売拡大を図る方針。

新会社の名称はタンガロイ・フリクション・マテリアル・ベトナムで、10月1日に設立する予定。2007年10月から量産を開始し、当初20名の従業員数で月産7万個、2010年までには月産30万個レベルまで生産を拡大する計画だ。

《レスポンス編集部》

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