富士重スバル第1四半期連結決算、当期損益が黒字に転換

自動車 ビジネス 企業動向

富士重工業(スバル)が発表した2006年度第1四半期(4−6月期)の連結決算は、当期純利益が46億円となり、黒字転換した。

売上高は前年同期比9.9%増の3295億円となった。自動車部門の国内販売はマイナスとなったものの、海外では北米での『B9トライベッカ』が加わったほか、欧州、豪州での新車販売が好調だった。自動車部門の売上高は同9.9%増の296億円だった。

収益では、自動車部門の売上好調と円安による為替差益、原価低減などで、営業利益は前年同期よりも96億円増の108億円となった。経常利益は前年同期の4億円から96億円となった。当期損益は、前期の11億円の赤字から46億円の黒字に転換した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る