北米トヨタセクハラ問題、和解

自動車 社会 社会

トヨタ自動車の北米の統括会社の北米トヨタは、大高英昭・北米トヨタ前社長兼最高経営責任者が、元秘書にセクハラ(性的いやがらせ)をしていたとして、この元秘書から損害賠償を求められていた訴訟で、元秘書と和解したと発表した。

元秘書の女性は、大高氏が北米トヨタのトップに在籍していた際、大高氏から度々セクハラを受けたとして、大高氏、北米トヨタと親会社のトヨタ自動車を相手に、1億9000万ドルの損害賠償を求めて提訴された。

北米トヨタは、和解の内容は明らかにしていないものの、多額の賠償金を支払ったと見られる。トヨタでは、セクハラ事件で「米国での販売に影響は無い」としていたものの、裁判が長期化して企業トップのセクハラというイメージダウンを避けるため、早期の和解金の支払いに応じた模様だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る