マイカーは1世帯に1.112台

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自動車検査登録協力会は10日、06年3月末における自家用乗用車(登録車と軽自動車)の世帯当たり普及状況をまとめた。

世帯当たりの乗用車普及台数は前年を0.002台上回る1.112台。都道府県別では上位13県で1世帯1.5台以上の普及状況となっている半面、東京など5都府県では1世帯当たり1台に満たなかった。

06年3月末の自家用乗用車の保有台数は5682万4489台(前年比1.4%増)、世帯数は5110万2005世帯(同1.3%増)だった。

都道府県別の世帯当たり普及状況は、福井県がトップで1.758台。富山県(1.735台)、群馬県(1.706台)、岐阜県(1.694台)、山形県(1.653台)などが続く。42道県では1世帯1台以上の普及となっている。

一方、普及台数が1台に満たないのは東京(0.531台)、大阪(0.726台)、神奈川(0.813台)、京都(0.915台)、兵庫(0.971台)の5都府県。

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