カーブを曲がり切れず、電柱とワイヤーに衝突

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19日未明、茨城県行方市内の市道で、乗用車が路外に逸脱し、道路左側にある電柱と、それを固定するワイヤーロープに衝突した。クルマは大破。運転していた56歳の男性は車外に投げ出され、出血性ショックなどが原因で死亡している。

茨城県警・行方署によると、事故が起きたのは19日の午前2時25分ごろ。56歳の男性が運転する乗用車が路外に逸脱し、そのまま道路左側にある電柱と、それを固定する金属製のワイヤーロープに衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた男性は車外に投げ出されて全身を強打。近くの病院に収容されたが、出血性ショックなどが原因で間もなく死亡している。

現場は片側1車線の緩やかな右カーブ。事故の状況から、警察では男性がスピードを出しすぎて曲がりきれなかった可能性が高いとみている。

《石田真一》

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