乗用車と観光バスが正面衝突、3人重軽傷

自動車 社会 社会

20日午前、岐阜県飛騨市内の国道41号で、中型観光バスと乗用車が正面衝突する事故が起きた。どちらかの車両が対向車線に逸脱したとみられており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

岐阜県警・飛騨署によると、事故が起きたのは20日の午前11時35分ごろ。飛騨市神岡町牧付近の国道41号で、中型観光バスと乗用車が正面衝突した。

この事故によって乗用車は大破。運転していた61歳の男性が頭部を強打し、病院に収容されたが、意識不明の重体。バスも小破し、乗っていた58歳の女性と9歳の女児が打撲などの軽傷を負っている。

現場は片側1車線。警察ではいずれかの車両が対向車線に逸脱したことが原因とみて、業務上過失傷害容疑で55歳のバス運転手から事故当時の状況について話を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る