トヨタ 統合安全コンセプト…インテリジェントパーキングアシスト

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トヨタ 統合安全コンセプト…インテリジェントパーキングアシスト
トヨタ 統合安全コンセプト…インテリジェントパーキングアシスト 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の統合安全コンセプトに基づいた新しい安全技術の一つは、「インテリジェントパーキングアシスト」の進化版だ 。

同社は、縦列駐車や車庫入れ後退時のステアリング操作を支援するインテリジェントパーキングアシストを2003年9月に世界で初めてハイブリッドカーの『プリウス』で商品化した。その後、2005年11月に、バックカメラの映像を画像処理して駐車枠(白線)を認識、目標駐車位置を設定する「駐車枠認識機能」を追加した。

今回開発した新システムでは、車両前部に取り付けられた新開発の超音波センサー(世界初)により、駐車中の他車両の位置を検出、その結果を基に駐車が可能な空間を推定し、目標駐車位置を設定する。駐車枠認識機能とあわせ、ドライバーによる駐車位置の設定・調整操作を大幅に簡略化し、使用性の向上を図った。

新しいインテリジェントパーキングアシストは、9月に発売するレクサス『LS460』に採用する。

《レスポンス編集部》

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