【グッドデザイン06】いすゞのミライ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【グッドデザイン06】いすゞのミライ
【グッドデザイン06】いすゞのミライ 全 7 枚 拡大写真

「GDP2006」=グッドデザイン・プレゼンテーション2006で、Gマーク創設と同じく、デザイン専任部署が設立されて50年を迎えるいすゞは、「ミライ」×「ツナガル」をメインテーマとし、2つのコンテンツを展示していた。

1つめは、「ミライ」ニ「ツナガル」をキーワードとした、新世代トラクタヘッドコンセプトモデル『FL_X』(エフエル_テン)。2つめは、「ミライ」ト「ツナガル」をキーワードに、FL_Xのコンテナデザインを媒体として開催した、学生達とのコミュニケーション活動、「2006IDE」=Isuzu Design Experienceの紹介。

遠目からブースを見ると、展示されているFL_XはPCの筐体の様でもある。FL_Xのデザイナーで、いすゞ自動車デザインセンターの平下明憲さんは「FL_Xは、2030年がターゲットの大型トラクタヘッドを、自由な発想で創造した、スタイリングコンセプトモデルです」と」紹介する。

「従来の箱型キャブからの脱却をねらい、弓形のモチーフで、勢いやテンション、張りを出し、新しさや未来感を表現しました。大胆なカーブでそそり立つキャブ形状は、エアデフレクターの整流効果をキャブ全体で表現しています。側面にある扇状の大型サイドウィンドーはハーフミラーを採用し、運転時の良好な視界とプライバシー保護の両立を図りました。またリアは、三角形、矢をモチーフとし、後ろへの流れ、引っ張っていく力を表現しました」

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る