三菱自動車、国内生産が14カ月ぶりにマイナス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると総生産台数は前年同月比11.7%減の10万7192台と2ケタのマイナス。海外生産が大幅に落ち込んだ。

国内生産は同2.1%減の6万2571台と、国内販売、輸出ともにプラスだったが14カ月ぶりにマイナスとなった。

国内販売は同3.3%増の2万1029台と15カ月連続でプラス。『アウトランダー』や『i』(アイ)が依然として順調だ。

輸出は同13.6%増の3万6068台と2カ月ぶりのプラス。アジア向けは不振だったが、欧州向けが伸びた。

海外生産は同22.4%減の4万4621台と8カ月連続のマイナス。アジアが同33.0%減と落ち込んだのが響いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る