富士重、スバル B9トライベッカ在庫調整…7月実績

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富士重工業(スバル)が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.6%増の5万3821台となり、順調だった。

国内生産は輸出が好調だったことから同8.8%増の4万8051台と、4カ月連続でプラスになった。

国内販売は同1.9%増の2万9059台と2カ月連続でプラスだった。登録車は全車種とも不振で12カ月連続マイナスだったが、軽自動車はステラが好調だった。

輸出は同11.3%減の2万6905台と、4カ月連続の前年割れ。運搬船のスケジュールから欧州向けの出荷の一部が次月にずれ込んだため。

海外生産は同26.0%減の5770台と、大幅マイナスとなった。『B9トライベッカ』の在庫調整のためで、2カ月連続のマイナス。

《レスポンス編集部》

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