富士重工の森社長、ホームベースは遠かった

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

「いざマウンドに上がってみると、思ったよりホームベースが遠かった」と話すのは富士重工業(スバル)の森郁夫社長だ。

森社長は27日、東京ドームで開催された都市対抗野球大会の富士重工業(太田市)vs日産自動車(横須賀市)戦で始球式を行った。この日のために、18m超の距離から入念にピッチング練習をしたそうだが、本番では勝手が違った。「ワンバウンドになりそうな感じがした」森社長は注意をして投げたが、それでもうまくいかずワンバウンドになってしまった。

肝心の試合の方も2−3と日産に惜敗。「うちの方が押していたんですが、あと1本が出なかった」と悔しがる。日産に与えたヒットはホームランの1本だっただけに、その思いは一層強い。

「来年も始球式で投げたい」と話す森社長は「ストライク、そして勝利」でリベンジを果たそうと自らに誓う。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る