【グッドデザイン06】日野 ポンチョ は、ポンと乗ってチョこっと行く

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【グッドデザイン06】日野 ポンチョ は、ポンと乗ってチョこっと行く
【グッドデザイン06】日野 ポンチョ は、ポンと乗ってチョこっと行く 全 4 枚 拡大写真
「GDP2006」=グッドデザイン・プレゼンテーション2006(26日まで。東京ビッグサイト)で、日野自動車は、今年3月に発売した新型ノンステップバス『ポンチョ』を展示した。

PON(ポン)と乗って、CHO(ちょ)こっと行く、コミュニティバスのイメージを名前にし、乗りたい気持ちをデザインした親しみのあるスタイルが「日野ポンチョ」だ。

デザインキーワードは、FRIENDLY(親しみやすさ)、PLEASANT(使う喜び)、HAEMONY(街との調和)。

地上からの高さわずか310mmの客室床面は、ニーリングでさらに50mm下がり、乗り降りを助ける。開口幅810mmを確保した出入り口は、戸袋を持たないスライドドアで、開放時のドアの張り出しもわずか75mm。ロングボディでは、中、後どちらのドアからでも車椅子での乗降が可能。通路も回転できるほど広く、出入り口にはスロープも装備する。バリアフリーの、皆に優しいユニーバーサルデザインだ。

エクステリアでは丸目のランプで、親しみやすさと愛嬌のある顔を表現。バスの循環ルートをイメージした、長円のウィンドウグラフィックス。下辺が丸いリアウィンドウや丸いテールランプでも「日野ポンチョ」と分かる特徴づけをしている。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る