日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は前年同月比8.2%増の97万7856台で、9カ月連続でプラスとなった。
乗用車の生産は、同8.4%増の82万2257台で、9カ月連続のプラスだった。このうち、普通車は同11.9%増の39万3773台、小型車が同1.7%増の29万5637台、軽乗用車が同14.7%増の13万2847台だった。
トラックは同7.6%増の14万8171台。このうち普通トラックは同8.4%増の6万5179台、小型トラックが同1.3%増の3万8026台、軽貨物車が同12.4%増の4万4966台だった
バスは同0.4%増の7428台だった。
国内需要は同5.2%減だったものの、輸出が同20.5%増と大幅に伸びて、全体を押し上げた。