自転車レーンもお国柄!? ドイツ、フィンランド、デンマーク

自動車 テクノロジー ITS
自転車レーンもお国柄!? ドイツ、フィンランド、デンマーク
自転車レーンもお国柄!? ドイツ、フィンランド、デンマーク 全 4 枚 拡大写真

ヨーロッパの国々の都市には、自転車専用レーンがあることが多い。その形態や分離方法は国や都市によって様ざまだ。

【画像全4枚】

例えば、ドイツ、ベルリンは、歩道の一部が赤く色分けされ、そこが自転車専用レーンとなる。ただ、表示がしっかりとなされていない場所も多く、うっかり入ってしまいがち。後ろからきたライダーに注意されることもある。

フィンランド、ヘルシンキも同様の分離方法だが、車道側が自転車、その内側が歩行者と明確になっているほか、自転車と歩行者のマークが路面に大きく表示され、分かりやすい。

デンマーク、コペンハーゲンではさらに明確な分離がなされる場所もある。車道の内側が自転車、その内側が歩行者という分離で、それぞれに段差が設けられ、車道が一番低く、歩道が一番高くなっている。また、交差点でも明確な色分けと大きな表示がなされ、自転車も歩行者も、非常にスムーズな通行が可能になっている。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る