ブランド別軽自動車販売、200台弱の差でダイハツがトップ奪還

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ブランド別軽自動車販売、200台弱の差でダイハツがトップ奪還
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全国軽自動車協会が発表した7月の軽自動車販売台数で、ブランド別軽四輪車販売台数は、ダイハツが前年同月比5.1%増の3万7649台、スズキが同4.9%減の3万7457台で、僅差でダイハツが2カ月ぶりにトップに返り咲いた。

スズキとダイハツの差は、わずか192台だった。スズキは『スイフト』や『エスクード』などの登録車の輸出が好調で、軽自動車を減産して登録車を増産しており、この影響で軽自動車の販売も落ち込んだ。

8月の軽自動車販売は、スズキを除く全ブランドがプラスとなった。スバルは『ステラ』の効果で、同28.3%増と大幅に増えた。ホンダも『ゼスト』の影響で同19.1%増と好調で、三菱自動車は『i』(アイ)が順調で同11.8%増だった。

《レスポンス編集部》

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