カーブ逸脱、そのまま川に転落

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8月28日夜、岐阜県海津市内の市道で、乗用車がカーブを曲がり切れずに路外へ逸脱し、橋のたもとにあるガードレールも突き破って約8m下の川に転落した。この事故でクルマを運転していた男性が死亡している。

岐阜県警・海津署によると、事故が起きたのは8月28日の午後7時ごろ。海津市南濃町志津付近の市道を走行していた21歳男性が運転する乗用車が、カーブを曲がり切ることがでぎすに路外へ逸脱。そのまま橋のたもとにあるガードレールを突き破り、約8m下を流れる津屋川に転落した。

クルマは中破して水没。事故の目撃者から通報を受けた警察や消防が捜索を行った結果、男性は約3時間後に救出されたが、間もなく死亡が確認された。溺死とみられている。

現場は片側1車線。事故当時は日没後で周囲は暗くなっており、道路構造として見通しも悪かった。警察では男性の減速動作が間に合わず、そのままガードレールに突っ込んだものとみている。

《石田真一》

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