充実のソビエトカーコレクション…ラトビア自動車博物館

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充実のソビエトカーコレクション…ラトビア自動車博物館
充実のソビエトカーコレクション…ラトビア自動車博物館 全 12 枚 拡大写真
バルト三国のひとつ、ラトビアの首都リーガには自動車の博物館「リーガ・モーターミュージアム」がある。ここには、ラトビアや世界で使われたクラシックカーやオートバイ、旧ソビエト製の車など、200台以上が展示されている。

その中でも目玉は、旧ソビエト政府の使用していた車を集めた「クレムリン・コレクション」で、ゲオルギーの『リンカーンKB』、スターリンの『ジス115S』やブレジネフの事故車、ロールスロイス『シルバーシャドウ』など多数展示されている。

また、最高320km/hをマークした、1938年製のレーシングカー『アウトユニオン』やラトビア製の消防車『ルッソーバルト』、モペットの『リーガ』など個性的で幅広い展示内容。解説には英語も併記されており、ラトビアの歴史的な部分も感じられる展示になっている。

その他、ミュージアムショップには、ロシア製のミニカーなど、珍しいお土産も揃う。

8月12日と13日には、クラシックカーのイベント、「Riga Retro 2006」が開催され、バルト3国のほか、北欧や東欧、ロシアから参加者が集まり、展示会や走行会が開催された。


Riga Motor Museum
●所在地:6 S. Eizensteina Str., Riga, LATVIA
リーガ中心部から車で約25分。バスは5番か21番を利用。
●営業時間:10時-18時、定休なし
●入場料:大人1ラッツ(約200円)、学生0.5ラッツ
●URL: http://www.motormuseum.lv/

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