マツダの北米事業統括会社マツダ・ノースアメリカン・オペレーションズ(MNAO)は、マツダとフォードモーターの米国における合弁生産会社オートアライアンス・インターナショナルInc.(AAI)が、現地時間6日に、同社の生産累計300万台となる『MAZDA 6』を生産したと発表した。
300万台目は、ニューオーリンズ地区のNGO「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」を通じて、ハリケーン・カトリーナの被災者に寄付される。
MNAOのジム・オサリバン社長兼CEOは「マツダとAAIのパートナー関係は20年にも及び、今般、生産累計台数が300万台に達したことを非常に喜んでいる」と語った。