【パリモーターショー06】プジョー 207 にCC追加を予告

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー06】プジョー 207 にCC追加を予告
【パリモーターショー06】プジョー 207 にCC追加を予告 全 5 枚 拡大写真

プジョーは9月末から始まるパリモーターショーにコンセプトカー『207エピュール』を出品する。燃料電池技術のデモンストレーションであると同時に、名前が示す通り、207シリーズへの新ボディ追加の予告だ。

【画像全5枚】

燃料電池システムは水素タンクを搭載する方式。700気圧・15リットルの水素タンク5本、総重量3kgとリチウム・イオン・バッテリーを搭載し、最高出力70kW(95PS)、定格出力40kW(54PS)、最大トルク180Nmの電気モーターを駆動する。最高速度は130km/h、0-100km/h加速が15秒、そして航続は350km。

既存コンパクトカーシリーズの車体を大きく改変せずに搭載することで、燃料電池システムが実用化に近いことをアピールする。車名「エピュール」は「浄化する」を意味すると同時に、「電気・純」「エコ・純粋」などを連載させる。

ボディは「CC」=クーペカブリオレで、こちらは登場間もない207シリーズの、近未来のレインジ展開を予告する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  3. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  4. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  5. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る