『パイオニア・カーサウンドコンテスト』クルマで最高のサウンドを

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
『パイオニア・カーサウンドコンテスト』クルマで最高のサウンドを
『パイオニア・カーサウンドコンテスト』クルマで最高のサウンドを 全 2 枚 拡大写真

カーオーディオとしての最高峰を目指す『パイオニア・カーサウンドコンテスト(パイオニア主催)』が、9月6−8日の3日間の日程で、ヤマハリゾート「つま恋(静岡県掛川市)」において開催された。

このコンテストはカーオーディオ・プロショップが取り付けた自慢のクルマを審査し、そのクォリティの順位を競い合うというもので、10回目を数える節目になる今回は全国から148台が集まった。コンテストはカロッツェリアχをメインユニットとすることを基本として、カテゴリーは「ピュアデジタル・クラス」、「デジタルアナログ・クラス」、「カーシアター・クラス」の3つに分けられ、それぞれのカテゴリーで順位付けが行われた。

評価のポイントは、まず「クルマ」として安全に機能することを前提としてシステムが取り付けられていることが基本となる。つまり、良い音を追求するあまり、公道を走れなくなった場合はその対象とならないのだ。この辺りはカーオーディオであることを基本に立って評価するコンテストとしての立場を明確にしている。その上で、課題となったCDやDVDソフトをどう再現するようにシステムを作り上げたか、その達成度で評価を行なった。

第1−3位は以下の通り。

○ピュアデジタル・クラス
第1位:CarAudioProShop エモーション(福岡)
/プジョー307
第2位:アンティフォン(石川)
/ポルシェカイエン
第3位:QUANTUM(茨城)
/レクサスGS350

○デジタルアナログ・クラス
第1位:ガレージショウエイ(高知)
/アリスト
第2位:BASIS(愛知)
/アウトランダー
第3位:Sound Expressマツデン(愛知)
/アルファード

○カーシアター・クラス
第1位:QUANTUM(茨城)
/アルファード
第2位:ラック岐阜モデリスタレインボーモール(岐阜)
/エスティマ
第3位:サウンドフリークス(岩手)
/レガシィアウトバック

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る