【リコール】セグウェイ全モデル

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【リコール】セグウェイ全モデル
【リコール】セグウェイ全モデル 全 2 枚 拡大写真

先日ニューモデルを発表し、好調さをアピールしていた個人用2輪トランスポーテーター、『セグウェイ』に思わぬ逆風が吹いている。

【画像全2枚】

乗っている人の重心の移動を感知して方向を変える、というセグウェイの心臓部とも呼べるソフトウェアに欠陥の恐れがあるとして現在販売されているすべてのモデルがリコールされることになった。

これまでに、セグウェイ利用者6人が使用中に転倒などでけがをしたとして米消費者安全協会に報告を行っていたが、これを受ける形でセグウェイ社が2002年3月から2006年9月の間に販売されたセグウェイ2万3500台のリコールに応じた。

同社によると、問題となったのは「スピードリミッター」で、これが発動すると突然スクーターが急停止し、後ろに移動することがある。これはソフトウェア上のバグとも呼べる現象で、同社ではすでにソフトウェアのアップグレードを行っている、という。

リコール対象となるのは「i」シリーズ、「p」シリーズ、「e」シリーズ、「XT」、「GT」、「i2」モデルの6種類。今月末に発売予定の最新型の「X2」は含まれない。

実はこのセグウェイ、アメリカで最もホットな女優、パリス・ヒルトンがTVショーの中で「掃除を楽にするため」に使用、しかしすぐに転倒した、というエピソードがある。またブッシュ大統領もゴルフ場で使用したが、同じく転倒。

発売開始以降、前評判ほどは人気が伸びていないセグウェイだけに、今回のリコールはかなりの痛手となりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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