GM、フォードが提携の可能性?

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共に巨額の赤字解消と経営再建を課題とするアメリカの2大メーカー、GMとフォードが密かに「提携」を目指す話し合いを行っていた、という驚きのニュースが入って来た。

会合を持ったのはGMとフォードの経理担当重役であるフリッツ・ヘンダーソン氏(GM)とドン・ルクレア氏(フォード)。両者はGMとフォードの提携あるいは合併の可能性について話し合いを持ったが、結局は物別れに終わり、今後こうした形での話し合いが継続する予定も今のところない、という。

GMでは業績回復に向けて様々な可能性を模索中で、ルノー日産との提携も視野に入れているが、現在のところ進捗状況については明らかにされていない。

フォードと組んでもルノー日産と組んでもGMの世界一の自動車メーカーの座は守られるが、最大のライバルだったフォードとも提携を考えざるを得ない状況にGMが追い込まれているのも事実のようだ。

しかしGMはフィアットや大宇との提携問題で損をした過去があり、フォードはPAG(ボルボ、ジャガー、ランドローバー)やアストンマーチン売却の噂がある。クライスラーのように適当な合併相手を見つけられるのか、実は水面下ではこの2社の提携話は進行しているのか、など噂がつきない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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