【レクサス LS 新型発表】オペラシティ新国立劇場で登場

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス LS 新型発表】オペラシティ新国立劇場で登場
【レクサス LS 新型発表】オペラシティ新国立劇場で登場 全 4 枚 拡大写真

レクサス『LS』の発表会は19日、オペラ、バレエの公演で知られる新国立劇場(東京・初台)の中劇場で行われた。

発表会のオープニングは、オペラのセット変更に使えるよう、重層構造になっている舞台装置を生かし、多層の透過スクリーンを使用したパフォーマンス。演出を手がけたのは、愛・地球博でトヨタグループ館のパフォーマンスをプロデュースしたイヴ・ペパン氏。

レクサスのキーワードである「L-finesse」、「Advance」といった文字を交えた映像が重層スクリーンに投影されたのち、チェリスト、橋本歩氏の独奏、モダンバレエのパフォーマンス、そしてクラシックとポップスのクロスオーバーであるポップ・オペラ歌手の増田いずみ氏が、マーラーの交響曲第5番のトランススクリプトを歌った。

初代レクサスLS(セルシオ)が発表されたときは、三枝成彰作曲の「セルシオ交響曲」が演奏された。それに比べるとささやかな演出ではあったが、それでも新型車の発表会としては異例の大規模なステージだった。

新国立劇場には白地に金文字のレクサスロゴが設置され、歩道からもレクサスLSのオブジェを見ることができる。また、この期間に行われているオペラ「ドン・カルロ」公演(最終公演は21日のマチネ)にも、レクサス名で協賛を行っている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る