タクシー強盗か、男性運転手が行方不明に

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17日午後、大阪府茨木市内の山中に破壊されたタクシーが放置されているのを釣り人が発見。警察に届け出た。運転手の姿が見当たらないことや、車内からは大量の血痕が見つかっていることなどから、警察では事件に巻き込まれたものと推測している。

大阪府警・捜査1課によると、警察が事件発生を認知したのは17日の午後0時35分ごろ。茨木市車作付近の河原にガラスなどが破壊されたタクシーが放置されているのを釣り人が発見。警察に届け出た。

放置されていたのは高槻市周辺で営業する個人タクシーと判明。発見当時、ガラスはほぼ破壊され尽くした状態。ナンパープレートや屋根上の行灯も無くなっていた。また、メーターは賃走状態のままだったが、車内に売り上げ金などの現金は無かった。

59歳の男性運転手も姿を消していたが、車内からは大量の血痕が見つかっており、警察では男性運転手が営業中に何らかの事件に巻き込まれたものとみて、強盗事件として捜査を開始している。

《石田真一》

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