【パリモーターショー06】フォード、欧州向けラインナップ発表

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー06】フォード、欧州向けラインナップ発表
【パリモーターショー06】フォード、欧州向けラインナップ発表 全 5 枚 拡大写真
フォードはパリモーターショーで、北米では販売予定のない純粋にヨーロッパ市場に向けた新モデルをいくつか発表する予定だという。

中でも注目を集めそうなのはワゴンスタイルの『モンデオ』だ。フォード『S-Max』、マツダ『MPV』と多くのパワートレインなどを共有するモンデオは、カテゴリーとしてはミッドサイズセダンだが、それをベースとしたワゴンは「ほぼ市販モデルに近い形」になるという。

そのスタイルについては、フランクフルトモーターショーで発表された『イオシス』コンセプトからの影響が明らかなもの。今回発表されるワゴンスタイルの他、セダンスタイルなどいくつかのボディバージョンが用意される予定だ。

エンジンは2.0リットル・ターボディーゼルまたは2.5リットル・ターボチャージャー付きガソリンエンジンの2タイプ。

モンデオの他、新型『ギャラクシーミニバン』、市販バージョンの『フォーカス・クーペカブリオレ』、ヨーロッパ向けにアレンジされた『レンジャー』ピックアップトラック(2.5リットル・ディーゼルエンジン搭載)など、充実したラインアップが期待されている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る