【レクサス LS 新型発表】それほど大きくない、実は軽い
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日本では新ブランド「レクサス」のイメージリーダーとなる新型車である一方、アメリカでは人気モデルであるLSのフルモデルチェンジ版。みだりにボディを拡大する路線は選択しなかった。
ボディ寸法は全長5030(セルシオ比+15)×全幅1875(+45)×全高1465(−5)mm。ちなみにメルセデスベンツ『Sクラス』、BMW『7シリーズ』より若干小振りである。
車両重量はノーマルが1940kgと、旧型のエアサスモデル「C仕様」に比べて120kg増加。ボディサイズや排気量が拡大され、電子装備も数多く追加されていることを考慮すれば、最小限の重量増と言えるだろう。スポーティ仕様の「version-S」は標準仕様に対し40kg、豪華仕様の「version-U」は80kgの重量増。またサンルーフを装着すると40kgの増加となる。