マツダは、8月の生産・販売状況を発表した。それによると、国内生産は前年同月比7.8%増の7万1119台で、10カ月連続でプラスとなった。
国内販売は同3.1%減の1万9420台と6ヵ月連続でマイナスとなった。『デミオ』、『アクセラ』、『AZ-ワゴン』などは順調だったが、アテンザなどが不振だった。
輸出は同7.1%増の5万1113台で、13カ月連続で前年を上回った。北米向けの『CX-7』や『プレマシー』の輸出が好調で、北米向けは同70.8%増だった。
海外生産は同6.9%減の1万9543台と8カ月ぶりにマイナスとなった。台湾でのアクセラや米国、中国でのアテンザの生産が落ち込んだため。