乗用車が標識柱に激突して炎上、速度超過か

自動車 社会 社会

23日未明、島根県浜田市内の国道186号で、乗用車が標識柱に激突し、大破炎上する事故が起きた。クルマは全焼し、運転席からは性別不明の遺体が発見されている。警察ではクルマの所有者や運転者の特定を急ぐ方針だ。

島根県警・浜田署によると、事故が起きたのは23日の午前2時25分ごろ。浜田市後野町付近の国道186号で、乗用車が標識柱に激突して炎上しているのを他のドライバーが発見。警察に届け出た。

クルマは標識柱が前部にめり込んで大破した状態。火の勢いも強く、地元消防が出動して消火作業を行ったが、クルマは約30分ほどで全焼した。

運転席からは性別不明の遺体を発見。警察では司法解剖を行い、身元の特定を急ぐ方針だ。クルマは広島ナンバーのワゴン車。事故の状況から速度超過の状態で路外に逸脱。標識柱に突っ込んだものとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る