ホンダ、中国でアキュラ展開 北米以外で初

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、中国でアキュラ展開 北米以外で初
ホンダ、中国でアキュラ展開 北米以外で初 全 2 枚 拡大写真

ホンダの中国の現地法人本田技研工業(中国)投資有限公司は、27日から高級車販売チャネルのアキュラブランド製品の販売を開始したと発表した。

アキュラの北米以外での販売は中国が初めて。本田技研工業(中国)が輸入し、アキュラ専用販売網を通じて販売する。販売車種は、アキュラ『RL』と『TL』で、発売から1年間で3000台の販売を計画している。

27日に広東省市にアキュラ特約店第1号が開業し、今後1年間で全国に10店舗を開業する予定だ。

RLの販売価格は68万元。TLは米国から輸入するスポーティな走行性能と独創的なデザインで、北米市場で広く支持されているアキュラの最量販モデルで、中国での販売価格は43万元。

アキュラの中国での展開では、シンプルリッチをコンセプトとする店舗デザインを採用、くつろげる空間で真心のこもったサービスを提供できる店づくりを目指す。

アキュラは1986年にアメリカで、日本メーカー初の高級車ブランドとして生まれ、北米で高い評価を得ている。グローバル展開に向けて、デザイン・商品開発にアキュラ専用チームを置き、ブランドの個性を明確化し、魅力を際立たせていく方針だ。

中国の日系自動車メーカーの高級車販売チャネルは、トヨタがレクサス、日産がインフィニティをそれぞれ展開している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る