日本特殊陶業、インドに進出、工場を建設へ

自動車 ビジネス 企業動向

日本特殊陶業は、インドにスパークプラグを製造するための新工場を設立したと発表した。

インドは自動車産業が急速に発展しており、二輪車、四輪車の生産台数も急増している。同社は現在、インド市場向けにはスパークプラグを直接輸出しているが、今後の自動車産業の発展を見据えて、工場を建設して現地生産することにした。

インド特殊陶業を設立、デリーから南西95kmに位置するハリアナ州バワール工業団地内に工場を建設する。資本金は4000万ルピー(約1億円)で、日本特殊陶業が全額出資した。

新会社は、インドで製造する二輪・四輪車メーカーにスパークプラグを供給するとともに、拡大が見込まれる補修用プラグの販売体制も強化する。

《レスポンス編集部》

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