2人乗りバイクが対向車線に逸脱し、正面衝突

自動車 社会 社会

24日未明、群馬県富士見村内の国道353号で、対向車線側に逸脱した2人乗りバイクと乗用車が正面衝突する事故が起きた。バイクに乗っていた2人はいずれも路上に投げ出され、1人が死亡。もう1人も意識不明の重体となっている。

群馬県警・前橋署によると、事故が起きたのは24日の午前0時10分ごろ。富士見村皆沢付近の国道353号で、カーブを曲がりきれずに対向車線側に逸脱してきた2人乗りの中型バイクと、順走していた乗用車が正面衝突した。

バイクの2人はいずれも路上に投げ出され、数メートル滑走。このうち19歳の男性が胸部強打で間もなく死亡。18歳の男性は頭部を強打し、意識不明の重体となっている。どちらが運転していたのかは不明のままだ。

現場は緩やかなカーブが続く地点。バイクは下り坂を伴う左カーブで曲がりきれずに対向側へ逸脱しており、警察ではスピードの出しすぎか、2人乗りが原因でバランスを崩したものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る