スズキ、ハンガリーワインの輸入が累計200万本

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スズキ、ハンガリーワインの輸入が累計200万本
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スズキは子会社のスズキビジネスの特販事業部が行っているハンガリーワインの輸入が1991年輸入開始以来、累計200万本を達成したと発表した。

スズキは1990年に、創立70周年の従業員への記念品用としてハンガリーワインを輸入したのを手始めに、1991年から輸入販売を本格的に開始した。 1997年8月には輸入累計100万本を達成、2006年9月に200万本を達成した。

スズキは1991年4月に、ハンガリーにおける初めての乗用車生産プロジェクトに正式調印し、1992年10月から東欧で初めての日本車生産拠点「マジャール・スズキ」で乗用車の生産を開始しており、ハンガリーとの縁が深い。 現在、スズキは株主優待として、同じくハンガリーの産品である「ハンガリーアカシアはちみつ・ジャム詰合せ」を株主に送る制度を今年から始めている。

スズキの鈴木修会長は1991年9月には日本における初のハンガリー共和国名誉領事に、1999年10月には同名誉総領事に任命されているほか、鈴木会長はスズキが自動車産業を通じてハンガリー経済の発展に貢献したとして2004年5月に「星付中十字勲章」を受勲している。

スズキビジネス特販事業部では今回の輸入累計200万本を記念し、「200万本記念ボトル」の販売を行い、ハンガリーワインの更なる拡販を図っていく計画。

《レスポンス編集部》

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