三菱自動車、不動産信託終了で特別利益70億円計上

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三菱自動車は、匿名組合事業の終了に伴って、中間期決算で特別利益70億円を計上すると発表した。

同社は、2001年12月に所有していた土地を不動産信託し、その信託受益権を特別目的会社であるハートビートランド有限会社に譲渡するとともに、同社へ匿名組合出資を実施していた。今回、匿名組合事業が終了したことで、出資配当金を受領した。

これに伴って中間決算で特別利益70億円を計上する。これに伴って最終的な業績見通しも予想を上回る見通しだが、現時点では確定できていないため、見通しが明らかになった時点で修正を公表すると、している。

《レスポンス編集部》

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