三菱自動車、不動産信託終了で特別利益70億円計上

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、匿名組合事業の終了に伴って、中間期決算で特別利益70億円を計上すると発表した。

同社は、2001年12月に所有していた土地を不動産信託し、その信託受益権を特別目的会社であるハートビートランド有限会社に譲渡するとともに、同社へ匿名組合出資を実施していた。今回、匿名組合事業が終了したことで、出資配当金を受領した。

これに伴って中間決算で特別利益70億円を計上する。これに伴って最終的な業績見通しも予想を上回る見通しだが、現時点では確定できていないため、見通しが明らかになった時点で修正を公表すると、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る