日本郵船、ベルギーの自動車専用ターミナルを取得

自動車 ビジネス 企業動向
日本郵船、ベルギーの自動車専用ターミナルを取得
日本郵船、ベルギーの自動車専用ターミナルを取得 全 3 枚 拡大写真

日本郵船はこのほど、シンガポール港湾公社との間で、ベルギーの3つの自動車専用ターミナルを取得することで合意した。

その3つとは、ジーブルージュ港ノーザン・インレット・ターミナル(総面積59万平方メートル、蔵置可能台数2万8500台)、ジーブルージュ港バステナーケン・ターミナル(同27万平方メートル、同1万3000台)、アントワープ港ブラシーヌ・ターミナル(同125万平方メートル、同4万7000台)。

日本郵船では、これら3つのターミナルを欧州における最重要拠点として位置づけ、より一層の荷役の効率化を進め、競争力のある完成車の一貫輸送体制を構築していく方針だ。そして、欧州以外でも自動車専用ターミナルへの積極的な投資を進め、今後も安定した完成車輸送ネットワークによって、顧客のニーズに応えていきたいとしている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る