日本自動車販売協会連合会が発表した9月のブランド別の新車販売台数(軽除く)によると、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱自動車が前年同月を下回った。
日産は前年同月比13.6%減の6万6434台で、2ケタのマイナスとなり、依然として低迷が続いている。ホンダも同11.5%減の4万5653台と、低迷したままだ。また、三菱自動車は同11.7%減の7180台で、2ケタのマイナスだった。
トヨタは同6.7%減の14万2084台とマイナスだが、シェアは0.2ポイントアップの39.2%と、上昇した。
一方で、いすゞや三菱ふそうなど、トラックブランドは好調に推移した。