日本自動車販売協会連合会(自販連)がまとめた1−9月の新車登録台数は、前年同期比5.1%減の291万2011台となった。年間で前年レベルに到達するのは難しい情勢だ。
乗用車は、普通車が前年同期比5.3%減の93万9485台、小型車が同7.6%減151万5634台となり、合計6.7%減の245万5119台だった。貨物車は、普通車が同8.7%増の16万4527台、小型が3.3%増の27万8073台となり、合計で同5.2%増の44万2600台となった。
ブランド別では、13ブランド中7ブランドが増加、6ブランドが減少した。増加したのは、日野、三菱ふそう、いすゞの大型車3ブランドと、レクサス、ダイハツ、スズキ、三菱。ホンダは前年同期比11.5%減、日産は同18.1%減、マツダは同7.7%減、スバルが同13.6%減、トヨタは1.7%減、日産ディーゼルは同1%減だった。