日産自動車の関連会社、オーテックジャパン(片桐隆夫社長、神奈川県茅ヶ崎市)は3日、新型『オッティ』に福祉車両『アンシャンテ 助手席スライドアップシート』を設定し発売した。
助手席が電動で車両外側に回転・昇降することで乗降性が容易。ベース車に対し、助手席ドア開口角度を拡大し、クラストップレベルの乗降性を実現した。
ディーラーオプションの「車いす固定用ゴムネット」を装着した場合は、車両(オプション含む)の消費税が非課税になる。
メーカー希望小売価格は、標準ドアの「S」をベースにした車両が147万5250円、リモコンオートスライドドアの「M」をベースにした車両が156万7650円(消費税込み価格)。