【ダイハツ ムーヴ 新型発表】箕浦社長、インドネシアの拠点拡大を

自動車 ビジネス 企業動向
【ダイハツ ムーヴ 新型発表】箕浦社長、インドネシアの拠点拡大を
【ダイハツ ムーヴ 新型発表】箕浦社長、インドネシアの拠点拡大を 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は5日、東京・台場のホテルグランパシフィックメリディアンで新型軽自動車『ムーヴ』の発表会を行い、その会見の席上、箕浦社長はインドネシアでの拠点拡大を考えていることを明らかにした。

同社は現在、インドネシアの子会社アストラ・ダイハツ・モーターでトヨタ自動車との共同開発車(ダイハツ名『ゼニア』、トヨタ名『アバンザ』)をはじめ、『ゼブラ』『タルーナ』『チェリア』を生産している。ダイハツにとって、インドネシアは海外の重要生産拠点である。

「現在、インドネシアの経済状況は回復基調にあるが、まだよくない。しかし、ダイハツとしてはインドネシアをベースに拡大していきたい」と箕浦社長。

また、九州で工場を新設する件については、「いま検討を進めているが、具体的な内容は決まっていない。もう少し待ってもらえれば発表できる」と箕浦社長は語り、今後もスモールカーの分野で、もっと期待に応えられるよう知恵を出して努力していくことを強調した。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る