【三菱 パジェロ 新型発表】オフロード性能も進化

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 パジェロ 新型発表】オフロード性能も進化
【三菱 パジェロ 新型発表】オフロード性能も進化 全 4 枚 拡大写真

新型三菱『パジェロ』の4WDシステムは基本的には先代と同じものが採用されているが、新型にはメーカーオプションで、リヤにデフロック機能が選べるようになっている。

【画像全4枚】

パジェロの商品企画を担当した三菱自動車の佐藤大輔さんは「パジェロが販売される海外では、深い泥道や砂漠などでの需要も多く、リヤのデフロック機能を欲しがる声も多く寄せられてきました。そこで新型では全車にオプション設定いたしました」

「新型パジェロにはASTCというトラクションコントロールが付いておりますが、リヤのデフロックを使用するときには、ASTCは自動的に解除される仕組みになっています。リヤデフロックを設定したことで、パジェロのオフロード性能はより進化したと思います」

「ボディに関してもスポット溶接箇所をショートで38点、ロングでは54点も拡大してボディ剛性を大幅に向上させています」という。

デフロックの機能自体は以前からあるシステムだが、ASTCを装備しながらも必要なときだけリヤのデフロックを使用できるのは、本格的なオフロードコースを走る人にとっては朗報に違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る