レクサス ES 用メーターにインタラクション賞

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レクサス ES  用メーターにインタラクション賞
レクサス ES 用メーターにインタラクション賞 全 2 枚 拡大写真

日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞で、レクサス『ES』用メーターがインタラクションデザイン賞を受賞した。

レクサスES用メーターは、速度計、回転計、燃料計、水温計、モノクロ液晶等を備えたメーター。外光の入射を適度に遮断することで快適な視認性を確保しながら、メーター文字盤に施された高い意匠性をもアピールするハーフオプティトロンメーター。

プロデューサーは、トヨタ自動車とデンソーとなり、デザイナーはデンソー技術開発センターデザイン室、荒井理恵子チーフデザイナー。

デザイナーのコメント:「レクサスのコア車種であるラグジュアリーセダンES用メーター開発にあたり、ブランド哲学の実践と車両開発テーマ“群を抜くモダンエレガンス”に対する独自の発想が必要であった。そこで“シーンやインテリアとのエレガントなマッチング”をコンセプトとし、従来にない上品なプレミアムを実現した」

審査委員による評価コメント:「全体深みある黒基調の中に控えめな光沢感とシャープに緊張感を与える針と文字の表現は非常に先鋭的で、しかも高級感も両方持ち備える高度な造形である。イグニッションキーとともに、各要素が柔らかく浮かび上がっていく光のシークエンスも大変美しいもので、世界に向けて新しいメーターデザインを切り開いたものと言える。また、メーターデザインとして単独で申請したこと自体が、企業の高いデザイン意識を感じさせる行為として高く評価された」

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