オーテックミーティング 2000人を満足させればいい

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
オーテックミーティング 2000人を満足させればいい
オーテックミーティング 2000人を満足させればいい 全 5 枚 拡大写真

7日、大磯ロングビーチにて、「オーテックオーナーズグループ・湘南里帰りミーティング」が開催された。会場ではオーテックの開発陣と膝を交えて語り合うコーナーが開かれ、エンジンからデザインまでそれぞれの開発陣がコーナーをもって、ユーザーからの素朴な疑問や専門的な質問などに応えていた。

【画像全5枚】

デザインのコーナーでは、オーテックのデザイナーによるデザイン方法などが語られた。まずデザインを考えるとき、何万台も生産する量産車メーカーとは違い、オーテックでは2000人ぐらいを満足させることを想定しながら考えるという。

2000人であれば、量産車ではなかなか手が届かない部分や、より個性的な方向でデザインができるといい、ノーマル車では得られないユーザーの満足感を満たしてあげられるという。

また、デザインには使われるシーンがそれぞれ想定されていているそうで、例えば『エルグランドライダー』などでは、「前にノーマルのエルグランドが走っていたら、(片側2車線道路の場合)信号待ちなどで、わざわざ横に並んでその違いを見せつける」という「どうだ! オレのは普通のとは違うんだ!」といったシチュエーションなどが想像されながらデザインされているという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る