トヨタ マークX をビッグマイナーチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『マークX』をマイナーチェンジし、11日から発売開始した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントのグリル・ヘッドランプ・バンパー開口部、リヤのコンビネーションランプのデザインを変更したほか、新しいボディカラー4色を設定した。また、シート表皮へ新素材を採用、木目調パネルの採用部位拡大、センターコンソールパネル・大型天井イルミネーションのカラー変更などにより、上質なインテリアに仕上げた。

さらに“Sパッケージ”については、専用フロントグリル、専用メタル調のセンターコンソールパネル&パワーウインドウスイッチベースや、専用本革巻き3本スポークステアリングホイールを採用するなど、ベースグレードの「250G」・「300G」に対し、よりスポーティな仕様としている。

装備は、サイドターンランプ付のドアミラーや、プッシュオープン式フロントコンソールボックスを全車に標準装備したほか、スマートエントリー&スタートシステムを新モデルとするなど、充実を図った。

さらに、渋滞状況を予測し最適ルートを案内するサービスなどを有する先進のテレマティクスサービスG-BOOK ALPHAに対応したうえ、高精細ワイドディスプレイなどを採用したHDDナビゲーションシステムを新たにオプション設定した。操縦性・走行安定性を高める電子制御サスペンションAVSの設定拡大や、各々のグレード個性を際立たせるサスペンションのチューニング、制振材などを追加し、乗り心地と静粛性の向上を図った。

価格は300GのSパッケージが348万6000円。

《レスポンス編集部》

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