【ITS世界会議06】拡大する渋滞課金ゾーン

自動車 テクノロジー ITS
【ITS世界会議06】拡大する渋滞課金ゾーン
【ITS世界会議06】拡大する渋滞課金ゾーン 全 6 枚 拡大写真

現在ロンドンでは、渋滞課金(Congestion Charge)と呼ばれる、ロンドン中心部の指定地域に自動車が入った場合に8ポンド(1760円、ゾーン内居住者は90%割引)を支払う制度が採用されている。この渋滞課金ゾーンは、2007年2月より、西に拡大されることが決まっている。

【画像全6枚】

現行の渋滞課金システムでは、ANPR(Automatic Number Plate Recognition)と呼ばれる、ナンバープレートを自動認識するカメラが、ゾーン内に進入する自動車のナンバーを読みとって課金を行う。

そして、今後は、このANPRに加えてDSRC(Dedicated Short Range Communication=専用狭域通信)による通信も使用することが検討されている。これは、自動車にDSRCユニットを搭載することで、ゾーン進入時の自動車のデータを取得するもので、課金ゾーンに入ったことをドライバーに伝える機能も付加できるという。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る