【ホンダ ライフ 改良発売】フロントまわりをおしゃれに変身

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ ライフ 改良発売】フロントまわりをおしゃれに変身
【ホンダ ライフ 改良発売】フロントまわりをおしゃれに変身 全 7 枚 拡大写真

2003年9月に登場したホンダの主力軽自動車、『ライフ』がマイナーチェンジを実施(5日発売)。今回のマイナーチェンジのポイントは、フロントまわりのデザインを一新し、車庫入れや縦列駐車のハンドル操作をアシストしてくれる、「スマートパーキングアシストシステム」をオプション設定している点だ。

【画像全7枚】

ライフの開発を取りまとめた藤永政夫さんは「今までのライフのデザインは、可愛らしいデザインを好む独身女性からは支持されてきましたが、逆にこのデザインでは実用車としてのイメージが希薄になり、30−40歳代の子育てをする女性からは高い評価を得ることができませんでした」

「そのため、フロントまわりのデザインを、実用車としての評価も高かった2代目ライフを連想させるデザインに変更しました。変更点はフロントバンパーやヘッドライト、ボンネットフード、フェンダーなどボディパネルまで大きく変更しています」という。

実際にマイナーチェンジを行なったライフのフロントマスクは、従前モデルと見比べてみると、大幅に変更されていることがわかる。特徴的だったヘッドライトは2代目ライフのように横長になり、エラのように見えた、フロントバンパーのコーナー部分の張り出しも抑えられている。

サイドビューのアクセントとなっていた丸型のドアハンドルも、実用性を重視した楕円形に変更され、リヤコンビランプの配色も変更された。今までのライフは可愛いイメージが強かったが、マイナーチェンジ後の新型は30−40歳代の奥様や男性が乗ってもサマになる落ち着いたデザインに進化している。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る