車止めをなぎ倒して乗用車転落 2人焼死

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7日夜、三重県津市内の市道で、走行中の乗用車が路外に逸脱。車止めをなぎ倒して約1.5m下まで転落する事故が起きた。クルマは炎上し、乗っていた男女2人は車外に脱出できないまま焼死している。

三重県警・津南署によると、事故が起きたのは7日の午後9時10分ごろ。津市香良洲町小松付近の市道を走行していた乗用車が車止めをなぎ倒して路外に逸脱。そのまま約1.5m下にある海岸沿いの広場に転落した。

クルマは横転し、大破炎上。男女2人が乗車していたが、車外への脱出ができないまま焼死している。

車止めは縁石の上に鉄パイプを載せた構造となっている。事故を起こした乗用車はこの車止めによって行き止まりとなった道を直進し、そのまま衝突したとみられている。

《石田真一》

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