正面衝突で大破、炎上 3人重軽傷

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11日夕方、京都府加茂町内の府道で、軽乗用車とワゴン車が正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは中破。破損の度合いが大きかった軽乗用車からは出火し、約30分で全焼している。

京都府警・木津署によると、事故が起きたのは11日の午後5時45分ごろ。加茂町大野付近の府道で、42歳の女性が運転する軽乗用車と、25歳の女性が運転するワゴン車が正面衝突した。軽乗用車は大破し、運転していた女性が胸部骨折の重傷。中破したワゴン車を運転していた女性と、同乗していた3歳の女児が打撲などの軽傷を負っている。

大破したワゴン車からは燃料が漏れ出しており、後にこれに引火して出火。地元消防が消火作業に当たったが、クルマは約30分で全焼。付近は消火作業のために約1時間30分に渡って通行止めとなっている。

現場は緩やかなカーブ。警察ではいずれかのクルマがセンターラインを越えたことが事故に結びついたものとみて調べを進めている。

《石田真一》

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