ホンダ、中古車情報サイトを大幅リニューアル

自動車 テクノロジー ネット

ホンダは、中古車の販売力強化と、顧客満足度の向上を図るため、車両の情報・検索機能を充実した中古車情報サイト新「ホンダオープンテラス」を24日から導入する。

中古車情報サイト「ホンダオープンテラス」は、ホームページにホンダの中古車販売ネットワークのオートテラス拠点の中古車情報を写真付きで公開する仕組みで、1998年から運用し、現在約8000台のホンダ中古車を掲載している。このサイトへの月平均のアクセス数は約21万件で、サイトでの成約率も53%と業界トップ水準だ。

同社は、今回新たに情報・検索機能を充実した新「ホンダオープンテラス」を導入し、掲載台数も拡充して、中古車の販売力強化を図るとともに、顧客の利便性向上と満足の向上を図る。

新しいサイトでは、車両検索機能を強化し、走行距離検索の追加、ボディタイプ別検索の新設など、条件検索を拡充する。1画面上で気に入った車を最大4台まで比較検討できる、比較リスト機能も新たに追加する。日本地図表示による複数エリアでの同時検索機能も追加する。

車両情報も充実する。車両1台あたりの最大掲載写真枚数を、従来の3枚から6枚へに拡張するとともに、車両紹介コメント欄を倍増し、セールスポイントを充実する。お客様問合せ要望欄も新設する。

さらに、検索結果一覧画面に、車両画像を追加し、ひと目で車両概要がわかるレイアウトに変更するなど、分かりやすい画面にリニューアルする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る